服従の誇り・・・?!

 自分の短い「ものさし」ですべてのものが測れると考え、
 いま以上の知識吸収を拒否する姿勢。

 この学生に悪気はないのでしょうが、
 結果的に未熟な者が「自分らしさ」を押し通して、
 「学ばない」と宣言してしまっている。

 そんなおかしな主導権を学生側が持ってしまっているわけです。


  By ふっじ~もっともっと あっつ、あっつ、しぃ~ 

 が~おっしゃられた意見でした、私の意見じゃ~ありません。

  (引用・・・『 社畜のススメ 』  藤本 篤志 著  新潮新書)



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 「 自分の短い「ものさし」ですべてのものが測れると考え、
  いま以上の知識吸収を拒否する姿勢。
   この学生に悪気はないのでしょうが、
  結果的に未熟な者が「自分らしさ」を押し通して、
  「学ばない」と宣言してしまっている。
  そんなおかしな主導権を学生側が持ってしまっているわけです。」


 っと、この文章の学生を若者社員に言葉を変えると・・・


 「 自分の短い「ものさし」ですべてのものが測れると考え、
  いま以上の知識吸収を拒否する姿勢。
   この若者社員に悪気はないのでしょうが、
  結果的に未熟な者が「自分らしさ」を押し通して、
  「学ばない」と宣言してしまっている。
  そんなおかしな主導権を若者社員側が持ってしまっているわけです。」


 なんだ。

 若者社員、新入職員側が、
 取捨選択権を持っちゃっている異常な状態。
 それを許容?してしまっている会社組織、
 それを排除できない良い人振りたい上役方々。

 仕事が出来ない人を、「こいつは仕事が出来ない!」と断言するタブー。
 その人の個性なんかない!というタブー。

 仕事の基礎を疎かにして、応用もヘッタクリもない。
 ましてや、新社会人に職務上での個性なんぞ、あるんですかね???
 ないです、はぃ。

 そんな当然のことを、当然のごとく、たんたんと述べています、この本。
 タイトルは過激ですが、内容は至極まっとうなことです。

 特に、「自衛官の心がまえ」から引用した、「服従の誇り」は、
 組織としての動的活力の源泉となることである。
 これがどれほど機能しているかによって、
 組織としての力が決まるといっても過言ではないです。

 っと、あっ!そうそう、
 海外研修で御一緒した先生と話していたとき、
 同じような意味合いの話で意見が一致して、
 議論が楽しく進んだっけかな。

 考えてみ!
 組織としての力を発揮するってこと!

 例えが悪くて恐縮ですが・・・窃盗団の組織力が良い模範。
 それぞれの役割に徹しないと、直ぐに足がつき逮捕されちゃいますよ~ん。
 だから彼らは組織的にそれぞれの役割を果たしている(ハズ・・・)

 ましてや、命をかけ、国運をかける自衛隊、
 組織力のなさ=死を意味するからね。
 正に命がけ。

 そんなとき、敵と戦っているときに、
 ペイペイ兵隊が、「自分の個性を発揮して!」なんて言えるか?
 って、そんなヤツ、言う前から自衛隊から追い出されるでしょ?
 って、そんなことを言っている途中で、敵に殺されちゃうと思うけどね。

 いまの私は、それを気付かせるまでの役目。
 若者諸君が御自身で気付かぬうちは成長できぬ。
 それは他者から指摘されるものでなく、御本人が気付かねばならぬ。

 もう数年経過してしまった、祈りに祈って、御本人が気付くのを待とう。
 結果、気付かぬまま終わってしまうかもしれぬ、それもまた致し方ないこと。

 本人が気付けば、「気づき」になり、成長していくであろう。
 他人が指摘すれば、「傷つき」となり、成長する機会を逸してしまうであろう。
 
 まぁ、いろいろ言いたいことはあるけれど、まぁ、ひとまず、この本、読んでみなはれ。

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